太田昌孝の発言 (災害対策特別委員会)
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○太田(昌)委員 御回答ありがとうございます。
やはり、除排雪というか、立ち往生対策というのは、まずは車をしっかりととめるということ、そして、しっかりと除雪をしてから車を通すという対応が大切だというふうに思います。
その上で、今回も、私も現場に行かせていただきましたけれども、大変に降雪が、異常な降雪でございまして、そういう意味では、一台スタックをしてしまって、その後の車がとまってしまうと、本当にわずかな期間でその後の車が動けないというような状況にもなった、異常な事態でもあったわけでございますけれども、道路の事情もございます。
先ほど申し上げましたとおり、どうか、高速交通網と国管理の国道との連携というものをこれからもぜひ検証をし、そして、今後このようなことがないように対策を練っていただきたい、このように思います。
さて、福井県におきましては、いまだに路側帯に積まれた雪によって道路幅員が大変に狭くなったままなんですね。幹線を始め多くの道路で大渋滞を引き起こしております。大変に道路の幅員が狭くなっていることから、大型車がすれ違うことができず、タンクローリーなど、今別の意味で、住民生活のために燃料を運んでいる車同士が、逆に、お見合いをして、そして全く動かなくなるというような事態すらも起きている状況でもございます。
さらに、歩道が除雪ができていないものですから、歩行者が車道を歩くというようなことも余儀なくされている今の現状でもございまして、大変に危険な状態となっております。
また、更に言うと、かつての五十六年当時の豪雪と比べても、福井県は大変に社会状況が変化をしております。それぞれ、自動車の保有台数も二倍になっているとか、あるいは高齢者のみの世帯が七倍になっているとか、そういうようなことの中で、雪おろし、あるいは自宅の周辺の雪かき、こんなものも滞っているというような状況にもなっている、このように伺っております。
こうした中で、冒頭でも実は申し上げましたけれども、福井県あるいは各市町においては、ある意味、予算のことを考えず、悪循環の早期解消を目指しての除排雪を今も懸命に行っているところでもございまして、そういう意味では多額の財政負担が生じております。
この意味では、特別交付税の措置について、繰上げ交付を含めた特別の措置が必要であり、先ほども御回答いただきましたけれども、もう一度、早期に対応を願っておりますが、いかがでしょうか。
なお、この件につきましては、福井県についてのみならず、五市町に災害救助法が適用された新潟県、あるいは同じく豪雪被害に遭った富山県、石川県、また、その他今回災害を受けた地域においても同様としていただければと思います。丁寧な聞き取りと対応をお願いしたいと思いますが、御回答をお願いいたします。