大隈和英の発言 (災害対策特別委員会)

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○大隈委員 ありがとうございます。
 そういう点では、やはり制度としてはしっかりしたものはあるんだけれども、その中の盲点といいますか、さまざまなヒューマンエラーというものをこれからもしっかりと根絶していくということが改めて求められると思いますし、また、全国的に今回の悲劇を御共有いただきながら、忘れることなく、これからも私たちも対策を進化させていかなければならないものだというふうに肝に銘じておるところです。
 また、今回は築四十年を超える学校でございましたが、建設されたそのときのプロセス、過程です、業者ですとかそのときのいきさつですとか、あるいは構造がわかるような設計図というものが、今は失われているというふうに聞いております。
 公共施設というものは、少なくとも、建築から全ての点検のプロセスを含みまして、建物が存在する限り、一冊のカルテのような形でぜひとも保存義務を課していただきたいということをこの場で私は提案させていただければと思います。
 さて、次のお話に移らせていただきますが、先ほどの痛ましい犠牲もそうですが、災害時には、やはり子供たち、御高齢者あるいは障害者等々の災害弱者というものが大きな影響、ダメージを受けてしまいます。その点におきまして、医療機関というものがやはりフルパワーで稼働できるということが非常に重要だというふうに考えております。
 今回は、その拠点となる病院も被害が深刻なものがございました。患者さんの転院等、迅速にそれぞれの病院が行うことができまして、そういう点では、日常の地域医療ネットワークというものが活用できたんだということには評価すべき点があると思っておりますが、しかし、拠点病院のみならず、官民、大小を問わず、病院、医療機関がさまざまな被災をしている中で、早急の完全復旧というものが望まれるところだと思っております。
 なかなか経営環境がどの病院も厳しい中で、医療機関の迅速な復旧のための支援というのもぜひともお願いをしたいと思いますが、この点につきましてお尋ねをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 大隈和英

speaker_id: 15811

日付: 2018-07-05

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会