緒方俊則の発言 (総務委員会)
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○緒方政府参考人 お答えいたします。
消防団につきましては、地域の安心、安全の確保のために大きな役割を担っております。具体的な役割としましては、例えば火災の際には、常備消防よりも先に現場に到着した場合には、消防団所有のポンプ車で初期消火を担う消防団もあれば、常備消防が来るまでの間、水利を確保したり、警戒線を引くことを主に行う消防団もございまして、常備消防との役割分担の中で消防団の活動を行っております。
こういったふうな役割分担によりまして、消防団と常備消防に必要とされます装備が異なる場合もあるわけでございまして、安全に関する装備につきましては基本的に同じでございますけれども、例えば常備消防の装備につきまして、屋内進入活動を想定をいたしまして、防火服について、火炎に一定時間暴露されましても耐え得る仕様となっているほか、空気呼吸器が配備をされています。
他方で、消防団につきましては、消防庁の教育用教材におきまして、消火活動時には、屋外から放水活動を行い、危険を伴う屋内に進入しての放水は行わないように示しておりまして、常備消防のような装備の配備は考えられていないところでございます。
これは一つの例でございますけれども、消防団の活動に必要となってきます装備につきましては消防団の装備の基準で示しておりまして、これに基づきまして適切に配備していただくように考えております。