野田聖子の発言 (総務委員会)
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○野田国務大臣 長尾委員にお答えいたします。
昨年九月に取りまとめた公文書管理に関する行政評価・監視は、組織改編に伴う引継ぎが適切に行われなかったことによる公文書の紛失事案などの発生を受けて、全府省を対象に、主に公文書の保存、管理の視点から公文書の管理状況等の調査を行ったものです。
調査の結果に基づいて、全府省に対し、公文書の保存、管理に関する改善、公文書管理に関する点検、監査や研修の実効性向上という公文書管理全般に通じる課題について勧告をいたしました。
この調査は、調査開始時点では想定が及び得なかった決裁文書の書換え、そもそも書換えというのはあり得ないという前提にありましたので、の防止といったことを直接視野に入れたものではありませんが、ただ、点検とか監査という内部チェックの実効性向上と、それの研修による職員の意識向上、そういうものなどを全府省に勧告しているという点において、今回のような不適切な事案の発生の防止にも抑止力という形で資する内容になっているんじゃないかということを申し上げた次第です。
このため、三月二十三日、御指摘のように、閣僚懇談会において改めて私の方から全閣僚に対し、勧告内容を、フォローアップというのは相当数、先でもいいわけですけれども、前倒しにして、改めて、やはりこの公文書管理の大切さについて全府省庁が認識していただくということも踏まえて要請をしたところでございます。