中谷真一の発言 (地方創生に関する特別委員会)

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○中谷(真)委員 自民党の中谷真一でございます。
 きょうは、質問の機会をいただきまして、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
 二十分ですので、早速質問に移らさせていただきます。
 これまで我が国は、大平総理のころから田園都市構想とか、竹下総理はふるさと創生、もう一九七〇年代から、地方創生が大切だということで、ずっとさまざまな施策を打ってきたところであります。ただ、現状は、その間もずっと東京一極集中が続きまして、私のふるさと山梨も人口減少、過疎化にあえいでいるという状況にあります。私は、このような状況を見ますと、やはり前例にとらわれない大胆な施策を打っていく必要があるというふうに考えております。
 特に、地方の過疎化の大きな原因の一つ、これは私は選挙制度だというふうに思っております。
 今の日本の選挙制度は、衆議院、参議院ともに、人口割で代表を出していく、代表の数が決まっていくという選挙制度になっております。この選挙制度だと、人口が減っていったところはますますその代表が出せなくなっていき、政策が打てなくなる、このことによって加速していくという、負のスパイラルになってしまいます。これをやはり是正していかなければいけないというふうに考えております。
 アメリカなどは、下院は日本の選挙制度と同じく人口割でやっているというところであります。ただし、上院は各州二名ずつ、これは人口に限らず。そのような施策をとって、バランスをとっております。
 日本国は衆参両方とも人口割ということもあって、前回の参議院選挙においては、鳥取と島根が合区になりました。高知と徳島も合区になったんです。このことによって、代表を出せない地域が出てまいりました。前回の選挙では、鳥取、高知から代表を出せなくなっているわけであります。このことは、私は、更に地方の過疎化を加速させることになっていくというふうに思います。
 ここで、我が党は、次回の参議院選挙、その次の参議院選挙、この四年間でこれを是正すべきということで、案を出したところであります。これは、参議院の議席を六増させる、埼玉の議席を二つふやして、そして、今申し上げた四県の代表を拘束名簿で出すという案を今回出したわけであります。
 私は、やはり一県に一人は必ず参議院において代表を出すということは、これは喫緊の課題だというふうに思います。そういう意味では、地方の過疎化に選挙制度は大きな影響を与えているというふうに私は考えております。
 今回、自民党案を出しましたけれども、大臣、この自民党案についてどうお考えか、教えていただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 119604773X00720180608_004

発言者: 中谷真一

speaker_id: 7837

日付: 2018-06-08

院: 衆議院

会議名: 地方創生に関する特別委員会