中谷真一の発言 (地方創生に関する特別委員会)

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○中谷(真)委員 情報発信はぜひお願いしたいですけれども、これはやはり制度化しないとなかなかその方向に進んでいかないということもありますので、今後はぜひ御検討いただきたいというふうに思います。
 こういうことをやっていかなければ、なかなか、地方に人が集まるとか、また地方の魅力というものが出てこない。地方の魅力を政府がさまざまな施策でつくり出すということも私は必要だというふうに思います。ぜひ御検討をよろしくお願いを申し上げます。
 最後の質問です。
 私、山梨県が地元でございまして、特急「あずさ」というのに乗って東京に来るわけであります。私の最寄りの駅は韮崎という駅でありまして、ここから乗る特急の始発は七時十五分であります。新宿駅に着くのは九時十五分であります。二時間であります。九時十五分だと会議に間に合わないですよね、普通の会社では大体九時ぐらいから会議がありますから。さらに、学校に行っている人は授業に間に合わないとか、こういう状況にあります。
 だから、JRさんに、もう少し早い便を出してもらえないか、更に言うと、二時間じゃなくて、そこを一時間半とかにしてくれないか、速度を上げてとかと言うと、何と言うかというと、早い便を出したらどれだけの人が乗るんですかと言うわけですよ。もう経済論理性ですよね。いや、大事ですけれどもね。さらに、じゃ、速くしてくれと言ったら、そうは言うけれども、二〇〇%乗っている電車をよけて特急を優先させる利益がどこにあるんですかと言われるんですよ。
 そんなことを言い出したら、全く、地方にとっては非常に、インフラは物すごく大事であります、地方が発展していく上で。ところが、そういうことで経済論理性ばかりで、人口だとかこういうことでそのことを全部はねのけてしまうと、地方においてインフラを活用した発展ということはできないわけでありまして、そういう意味では、私は、これはよくよく考えていかなければいけないというふうに思っております。
 特に、今回、JRの話をしますが、JRは公共交通機関であります。公共交通機関でありますけれども、これはやはり民営化したわけでありますよね、中曽根総理のときに。民営化して、離しちゃったわけですね。ですから、この公共性ということに対して、私は、非常に疎くなっているんじゃないかなと。特に、我々、市民から負託を受けてその意見をぶつけるわけでありますけれども、そんなの聞かなくたって別に構わないんですよね、会社的に。もう民営化していますから。
 ただ、私は、やはりこのJRという会社の特性上、競争相手はいないわけであります、ですから、やりたい放題という言い方は余りよくないかもしれませんが、自分の好きなようにできるわけでありますよね、ただ、これはやはり公共性というものを持たせて、さらに、今回ここで議論している地方創生やそういったものに力をかしてもらわなきゃいけないというふうに思うんです。
 このことをよくよく考えていきますと、民営化はしたんですけれども、今後、やはりJRとかに、こういう民営化した企業に公共性を反映させるような制度をもう一度しっかりとつくっていかなきゃいけないというふうに考えます。
 このことに対して、政府の御意見を頂戴したいと思います。

発言情報

speech_id: 119604773X00720180608_010

発言者: 中谷真一

speaker_id: 7837

日付: 2018-06-08

院: 衆議院

会議名: 地方創生に関する特別委員会