柿沢未途の発言 (内閣委員会)

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○柿沢委員 もともと親しい牧原さんにこういうことを言っちゃ申しわけないけれども、そんな答弁をするんじゃ、牧原副大臣は現場を知らないというふうに言われてしまいますよ。実際の現場で自治体に、保育所をつくりたい、小規模保育をやりたいと言った人がどんなことを言われているかということを、ちゃんと耳を傾けられた方がいいと思います。
 保育園の整備について、そもそも、自治体が需要予測を行って、いわば計画経済的に認可保育園の整備について目標を決めているやり方をとっているのは、だからこそ、保育園の整備が抑制的になってしまう、こういうことなのではないかと私は思うんです。
 ことしは千人分の保育園をつくろう、だから、十の事業者を選定する、しかし、十一の事業者が出てきても、それはだめよ、こういう仕組みですね。これを、保育園を自治体が配給する仕組みだというふうにも例えられます。
 これはちょっと例え話ですけれども、パン屋さんだったら、行きたいパン屋さんを選んで、パン屋さんとお客さんの間だけでやりとりをするわけですけれども、保育園の場合は、そこに自治体が挟まれて、自治体がお客さんの希望を聞いて、パンをどれだけ焼くか、そして、サービスをその人に提供する調整をやるわけです。しかし、これだと、そもそも自治体がブレーキをかけている、あるいはブレーキをかけざるを得ない状況にあると、残念ながら機能しないわけです。
 以上は、わかりやすいので、駒崎弘樹さんの例え話をそのまま引用しましたけれども、これは、保育園の供給量の調整を自治体が行っているということについて意義そして課題があると思うんですけれども、また牧原副大臣にお伺いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 119604889X00720180404_148

発言者: 柿沢未途

speaker_id: 15936

日付: 2018-04-04

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会