古賀篤の発言 (内閣委員会)
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○古賀委員 おはようございます。自由民主党の古賀篤でございます。
きょうは、このTPPの関係法案の審議に私も四十分の時間を頂戴しまして、まことにありがとうございます。
このTPPに関連して申し上げますと、アメリカが抜けてのいわゆるTPP11という中での、改めてのこの国会での審議になっているわけでありますが、私も、国会に送っていただきまして、三期、六年目に入っているところであります。当時、二〇一二年に初当選させていただきましたが、自民党は野党で、そういう中で、多くの地元の皆様方に御声援いただき、国会に送っていただきました。
このTPPの交渉あるいはTPPをめぐる動き、大変長い期間、あるわけでありますが、今申し上げた二〇一二年、この野党のときから、地元で農家の方から多くのお声をいただきました。TPPの交渉参加反対である、そういうお声をいただいて、国会に送っていただきました。
そして、三回の選挙を重ねて現在に至っているわけでありますが、TPPの交渉に参加をして、アメリカが入った中でのTPPの締結、そして国会承認というのが、一昨年の、衆議院では十一月にございました。その間に、当選してからも、地元の農家の方々、農政連の皆様、あるいは、農業の関係者だけではなく、多くの方が、TPP、心配だ、不安だ、反対だという声があったわけであります。いろいろな会合がある中で、私もその会に出席をさせていただき、一緒に行動する場面がたくさんありました。
一昨年の国会の承認、法案の可決においても、正直、大変悩みました。地元の方にも御相談をして、賛成をさせていただきました。その後にも、地元に帰って、農家の方を始め多くの方におわびをしました。多くの農家の方、あるいは農政連の方、自営の方、農業関係者だけでなく、皆さんの思いに十分応えられなかった、その反省に立って、今回、この法案の審議に臨ませていただいているところであります。これは、自民党の多くの議員も同じような立場だったろうと想像するところであります。
我々がそういった思いに応えられるのは、きちんと、このTPPに入っていっても、農業が守られ、農業が発展し、そして農家の方が安心して次の世代にも農業を引き継ぐことができるように、我々は政治の立場からしっかり取り組んでいくことなんだろうというふうに思うところであります。
きょうは、農水省から上月政務官にお越しいただいております。
政務官も、政務官になられる前から、農政に深くかかわられてきたと承知をいたしております。今申し上げた点について、農家の方に対するメッセージ、あるいはこれからの農政に対する思いをぜひお聞かせいただきたいと思います。