中川真の発言 (内閣委員会)

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○中川政府参考人 お答え申し上げます。
 ただいま遠山委員から御指摘のございましたとおり、シンガポールにおきましては、IRの合法化の前後を比べまして、ギャンブル等依存症が疑われる者の割合は減少してございます。
 具体的には、病的賭博と推定される者の割合とギャンブルに問題を抱えると推定される者の割合を合計した値は、シンガポールのカジノ管理法制定時の二〇〇五年には四・一%でございましたけれども、直近の調査結果の二〇一七年には〇・九%に減少したと承知をしてございます。
 この結果が起こったことの要因分析でございますけれども、シンガポールには問題ギャンブル国家評議会というものがございまして、その中での取組として、広報啓発活動、あるいは二番目に相談業務、これはヘルプラインの二十四時間の開設、それから最近では、二十四時間三百六十五日のオンラインによるヘルプラインの開設などもやっているようでございます。それから三番目には、青少年教育の充実、これは、日本でいいます初中等教育の段階からそういう取組をしているようでございますし、それから、この委員会の場でも再々御議論になっております本人、家族申告などによる入場制限の措置、そして最後に、定期的な実態調査と調査研究、そういう活動が行われているところでございまして、シンガポール当局は必ずしも数字が減少した要因を分析したものまで発表しているわけではございませんけれども、政府といたしましては、こういうシンガポール当局の御努力がこういう成果を生んできたものだというふうに理解しているところでございます。

発言情報

speech_id: 119604889X02620180608_017

発言者: 中川真

speaker_id: 4507

日付: 2018-06-08

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会