長谷成人の発言 (農林水産委員会)
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○長谷政府参考人 近年、漁業生産量が減少傾向で推移している中で、水産加工業にとって原材料の確保や価格上昇への対応が大きな課題となっていると認識しております。
漁獲量の減少につきましては、例えばスルメイカに関しては、平成二十七年及び二十八年において、産卵海域でスルメイカの発生に適した温度帯が減少したことにより資源量が減少し、その後も回復が見られていないことが主要因と考えられております。
これらは、農林水産省から国立研究開発法人水産研究・教育機構等に委託した水産資源調査の結果に基づくものでございますけれども、引き続きしっかりと水産資源の調査に取り組んでまいりたいと考えております。
他方、加工原材料に関する当面の対応といたしまして、イカにつきましては追加の輸入割当てを行うなど、輸入原材料の供給確保のための輸入割当て制度の柔軟な運用、セーフティーネット貸付けによる運転資金の融通、そして、やむを得ず原料転換を図る事業者に対しましては、原料転換に伴う機器整備につきまして、公庫資金であるこの水産加工資金による融資を行っているところでございます。
今後も、水産加工業の原料不足につきましては、きめ細やかに対応してまいりたいと考えております。