江田康幸の発言 (農林水産委員会)
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○江田(康)委員 おはようございます。公明党の江田康幸でございます。
本日も、農薬取締法改正案について、私の方から質問をさせていただきます。
私は、議員になる前は二十年以上にわたり医薬品の研究開発に従事しておりましたので、医薬品の安全性と比較しつつ、この法案における質問をさせていただきたいと思います。
農薬といいますのは、やはり安定的に農業生産をする上で必要不可欠なものであり、また、人が摂取する食品に使用されるわけで、環境にも散布されるわけでありますから、安全の確保が第一であるという資材であります。
その一方で、農薬に対する印象は、危険なものであり、できるだけ使わない方がいいといったものが依然として多いように感じます。農薬については、現場に必要不可欠なものであり、同じ薬である医薬品と同じように、数多くの安全性に関する試験をクリアして安全が確保されたもののみを登録して製造や使用を認めているにもかかわらず、そのことが世の中には十分知られていないように思います。
昨今、エビデンスベースで、すなわち科学的根拠をもとに施策を進める重要性が言われておりますが、こうした農薬の安全性こそ、科学的なデータをもとに、エビデンスベースで安全確保を進めることが重要だと思います。今回の法改正は、まさにこうした観点から、安全性の向上を更に進めるものと考えます。
農薬に対する考えや、現行の農薬登録制度が農薬の安全確保を図る上で果たしてきた役割と、今回の改正の趣旨について、大臣よりお答えいただきたいと思います。