根本幸典の発言 (農林水産委員会)

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○根本(幸)委員 おはようございます。自民党の根本幸典でございます。
 きょうは、質問の機会をいただいたことに、委員長、そして理事の皆様方に心から御礼を申し上げたいというふうに思います。
 さて、私の地元、豊橋市、田原市なんですけれども、もともとは決して農業の盛んな地域ではありませんでした。今から五十年前に豊川用水が通水をしました。ことし、ちょうどその五十周年の年になります。その前は、渥美半島の先端などは、半農半漁という形で、決して豊かな地域ではないということでありました。特に芋の生産は一生懸命やっていたんですが、なかなかそれだけでは御飯を食べられない。その一方で、芋からでん粉をとっていましたので、そのでん粉を使いながらお菓子を一生懸命つくっているということで、その伝統は今でも脈々とつながっていまして、結構、お菓子、全国的に有名な、例えばブラックサンダーとか、こういうのも派生しながら、そういった歴史の中に今そういうお菓子もやっているというところであります。
 そういう意味では、水のありがたさというのは、我々、地元の皆さんはよくよくわかっていますし、私も小学校のとき、畑の中を通学していたので、当然のごとく水がありまして、畑に蛇口があって水がどんどん出るんですね。これが当たり前だと思っていたんです。
 ただ一方で、いろんなところを国会議員になってから視察をさせていただくと、まだまだかんがいがされていない地域がたくさんありまして、先日も種子島に行きましてサトウキビを見させていただいたんですけれども、風台風が来る、そうしますと、潮をかぶって生産が思うようにならない、ただ、かんがい施設がないので雨をひたすら待つ、こういうようなところがまだまだありますので、そういった意味では、この日本の農業を考えるときには、こういったかんがい施設、まだまだ土地改良を含めてしっかりやっていかなきゃならないんだなというふうに思っているところであります。
 さて、実は、礒崎副大臣におかれましては、昨年、私の地元にお越しをいただいて、園芸農業、幾つか現場を見ていただいたんですね。一つはパワーアップ事業でつくっていましたトマトの施設、それからもう一つが、マムポートといいまして、菊の産地なんですが、その菊を、昔はそれぞれ自宅で選花をしていたんですが、それではなかなか、夜ひたすら選花して、生産を思うように拡大できないということで、集団で、そういった菊の選花場をつくらせていただきまして、そういったものをつくって、より生産性を高めて一生懸命やろうという現場も見ていただきました。
 そこで、礒崎副大臣にお伺いしたいんですが、その現場を見ていただいた感想と、それから、園芸農業の現状をどういうふうに御認識されたのかということをまずお伺いしたいというふうに思います。

発言情報

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発言者: 根本幸典

speaker_id: 4760

日付: 2018-06-07

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会