根本幸典の発言 (農林水産委員会)
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○根本(幸)委員 ありがとうございます。
若い人たちが、いろんな形でまた新しいブランドを立ち上げようということで、先週もそんな話も聞かせてもらったんですが、やはりいろんなことに挑戦して開拓をしていこう、新しい農業をやっていきたい、こういう強い思いがありますので、ぜひ、ソフト面、ハード面、両方で、いろいろな形で御支援いただきたいというふうに思います。
それから、あとは人手不足というのも大変大きな問題があります。
と申しますのも、こうやって施設をつくりますと、大体三十人とか四十人ぐらいパートさんを使ってやっていくわけであります。私の愛知県は自動車産業も結構盛んでして、やはりそことの人のとり合いになるわけです。それでいながら、実は、渥美半島の先端、伊良湖岬は、名古屋から大体二時間以上かかるんです。だけれども、最低賃金は名古屋、さらには自動車産業と一緒なんです。
豊橋の一部の地域は、隣の静岡県と、県境と、本当にすぐそばでこのミニトマトをつくっているんですが、片や愛知県の場合は最賃が八百七十一円、そして静岡県が八百三十二円と、四十円ぐらい違うんです。そうしますと、わずか数百メートル、場合によっては一キロとか、そういうところでこれだけ違うと、なかなか生産コスト削減、大変苦労をしているんです。
そういう意味では、こういった施設をつくって新しい取組をするんだけれども、いろんな要因がある。価格の問題もありますし、さらには、コストを下げようと思ってもなかなか下げられないという問題があります。
そういう意味では、ここはひたすら改革を常にしていって、新しい取組をしていって生産性を上げていくという不断の努力をしていかないと、はい、施設をつくりました、では、あとはもう、施設をつくればバラ色になっている、現実はそうではないので、その後も努力をずっと続けていかなければ、なかなか農家としては黒字になっていかないというのが実態だというふうに思います。
そこでお伺いをしたいんですが、こういった生産性を上げるとかコスト削減をするということに対して、施設をつくった後、農水省としてどのような支援をしていただけるのか、お伺いをしたいというふうに思います。