金杉憲治の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○金杉政府参考人 お答えいたします。
 今般の金正恩委員長の訪中に関しましては、中国政府とそれから朝鮮中央放送などが対外発表を行っております。
 中国側の発表によりますと、今回の中朝首脳会談において金正恩委員長は、非核化の実現に尽力するというふうに述べるとともに、南北・米朝首脳会談の実現に意欲を示したとされております。他方で、北朝鮮側の発表ではこれらの点に言及していないといった、顕著な違いがございます。
 それぞれの狙いでございますけれども、北朝鮮側は、やはり南北首脳会談、そして米朝首脳会談を有利に進めるために、中朝関係の改善を図ったという見方、また、中国側は、南北・米朝首脳会談に向けた動きがある中で、直接北朝鮮と接触する機会を追求したという見方、さまざまな見方がございます。
 いずれにしましても、中国、北朝鮮それぞれの思惑が一致したということから、今回の中朝首脳会談は実現したというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 119605253X00320180402_019

発言者: 金杉憲治

speaker_id: 10013

日付: 2018-04-02

院: 衆議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会