金杉憲治の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○金杉政府参考人 お答えいたします。
四月二十七日の南北首脳会談に向けて、まず、韓国の狙いでございますけれども、この点は、三月三十日に日韓の外相電話会談も含めて累次にわたり確認をしておりますが、韓国は、北朝鮮による完全、検証可能かつ不可逆的な核、ミサイルの廃棄を目指すというのが基本的な姿勢であろうというふうに思います。
その上で、日本としては、南北首脳会談で拉致問題を取り上げるよう求め、拉致問題についても日韓で協力していくということで一致をしております。
他方で、北朝鮮側の狙いでございますが、南北首脳会談を通じて南北関係の改善全般を図る、また、韓国による対北朝鮮支援を引き出すことを目指しているのではないかという見方、さらには、国際社会からの圧力から脱却するための突破口を南北の首脳会談で見出そうとしているのではないかという見方があるというふうに考えております。
いずれにしましても、繰り返しになって恐縮ですが、韓国側の意図及び今後の行動について、しっかり見きわめて分析していきたいというふうに考えております。