三上元の発言 (予算委員会)
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○三上元君 まず、安い高いの問題で、自然エネルギーをかつて四十二円で買ったんですね、キロワット当たり。ことし、ことしというのは二〇一八年の四月以降は、十八円に落ちるわけです。半分以下に落ちます。私が先ほど出したものは、十八円で買ってもちゃんと採算に乗るということなんですね。
消費者の皆さんは、自然エネルギーがふえると、四十円とか三十八円で買っていた時代があるために、賦課金というのが、見ると電気料金に入ってくるわけです、だから自然エネルギーは高いから嫌だとなるんだけれども、原発も本当は高いんだけれども、乗っけていないだけなんですよ。
原発はもっと高いんですよ。六ケ所村賦課金を乗っけたらどうなるんですか、「もんじゅ」賦課金を乗っけたらどうなるんですか、十万年の保管料積立金を乗っけたらどうなんですかということをやって、乗っけたら原発は高いんだけれども、乗っけていないだけだということです。本当は原発が高い。
このことを、先ほど中西さんが、私はよく勉強していないから回答を差し控えると言ったんですが、原発を反対していない人たちの多くは勉強していないんです。勉強すれば必ずわかるんです。
これはまさに、小泉純一郎さんが、役人と電力会社の話だけを聞いていて、私はだまされていた、本当のことを教えてくれなかった、議員をやめた直後だったから私は暇だった、だからもう一回勉強し直したら、勉強すればするほど高いということがわかった、環境破壊の元凶だということもわかった、安全でないということもわかった、三拍子が全部うそだったということが自分で勉強してわかったと言っているわけです。
だから、まず安いというのはそれ。
その次、安定供給というのに誤解があるのは、風力は気まぐれだ、太陽も夜は動いていない、あるいは台風になったらだめじゃないかとかいう話が出てくるわけですが、実は、最後の調整は火力発電と水力発電で問題ないんです。ダムに水がたまっています。水をとめれば電力はとまるんですよ。足りなくなったら、水を出せば水力発電はすぐ稼働するんですね。ガスコンバインド発電は、かなり小型なものもあって、動かしたりとめたりするのが容易なんです。だから、最後の調整で安定的に供給するポイントは、水力とガスコンバインド発電、火力発電があれば簡単に安定化させることは、今のコンピューターの時代、全く可能です。それは、ちゃんとドイツがそれをやっているんですね。
それから、安定という意味で、ドイツはフランスと陸続きだからフランスの原発を買っているというんだけれども、これは全く勉強不足の代表が言われている話でございまして、ドイツは、三輸出しているんだけれども、一しか輸入していないんですよ。三出して一入れているんですよ。全部陸続きだから、あっちこっちから買ったり売ったりしているんですね。トータルするとドイツは輸出している方が多いんですよということを、うそにだまされて、何年か前の話で思っているという。
まさに、安定して安いということ、このまさに原発推進の側にある日本経済新聞や政府がつくった報道機関であるNHKまでが、NHKアーカイブとかいって、実態はこうですよということを、政府のみずからの側に立つ人たちがこれだけはおかしいと言っているということを皆さん知っていただきたいと思います。