加藤勝信の発言 (予算委員会)
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○加藤国務大臣 私どもの調査をいたしました労働時間等総合実態調査結果につきまして、この委員会始め、国会に対して、精査をしなければならないデータをお示しをし、答弁をさせていただき、また、精査をした結果において、一般的な労働者と裁量制における労働者における平均的な者についての時間の選び方が異なっておりまして、異なるデータを比較してお示しをしていた、これは大変不適切であり、こうしたことに対して、国会の皆さん方に、そして国民の皆さん方に大変な御迷惑をおかけしたことをまず心からおわびを申し上げたいと思います。
その上で、今、経緯をということでございました。
この国会でも、野党の皆さんからも含めて、いろいろとこのデータについて御指摘をいただきました。あるいは、この国会の場以外においても、さまざまな形で御指摘をいただきました。
私の方には、二月の七日でありますけれども、事務方から、データに問題があるのではないかという御指摘を野党の先生方からいただいているということ、また、それぞれ、この実際のデータでありますけれども、事務局が調べたところ、一般の労働者の平均的な者については、月当たりで平均的な者を選び、その者の一週間、一日の長いデータを採用していた、他方、裁量労働制についての平均的な者については、どういう形で選んでいたのか不明である、そういったことの報告がございました。
私の方からは、過去の資料をしっかり調べるなり、あるいは、実際の監督指導、すなわち調査に当たった監督官にしっかりヒアリングをするなどして、そういった具体的な、どういう選び方をしてきたのか、そういったことを含めて、個々のデータについてしっかり精査をするようにということを指示させていただきました。
その後、事務局において、監督官等の聞き取り等を行い、また、私どもの事務所というか役所の中において、これは、今回、平成二十五年度のものではありませんが、同じような調査をした平成十七年度の調査において、今申し上げた裁量的な労働者の平均的な者をどういうふうにとるのか等々の質問が地方局からあり、それに対する答えをしていた、これは疑義応答というのでありますが、それが見つかり、そのことについて、二月十四日の午後、私に報告がございました。
私の方からは、その疑義報告について、改めて基準監督官にも確認するとともに、また、さまざまなデータについての御質問もありましたから、それらを含めて、精査の結果を速やかにまとめるように指示をしたところでございます。
そして、二月十六日の午後において、平均的な者の労働時間等々について最終的な確認ができましたので、二月十八日に理事会への御報告内容を取りまとめ、昨日、御報告をさせていただいたところでございます。