加藤勝信の発言 (予算委員会)

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○加藤国務大臣 今委員御指摘の地域医療構想でありますけれども、その地域の全ての患者さんの状態に応じて必要な医療が適切な場所で受けられるようにということで、そうした二〇二五年の状況を見ながら病床数の必要量を推計しているわけでありまして、都道府県に設置されている地域医療構想調整会議では、この推計結果を踏まえて、地域の医療関係者が協議をしながら、病床の機能分化あるいは連携、そういった取組を進めていただいております。
 その上で、地域医療構想調整会議での協議を踏まえた自主的な取組だけでは病床の機能分化や連携が進まない場合には、医療法上、委員お話がありました、都道府県知事に与えられている地域医療構想を進めるための権限、これは幾つかありますけれども、それを適切に行使をしていくことになります。
 ただ、公的医療機関に対して等々のお話がありましたけれども、公的医療機関などが地域で担うべき役割やその必要な病床数については、地域の医療需要の動向や他の民間医療機関との役割分担など、これはもう地域の実情によってさまざまでありまして、あらかじめ、こうだということを一律に国の方からお示しをする、都道府県知事の権限行使の基準とか設置できる病床数についての基準を一律にお示しをできるものではないというふうに考えております。
 しかしながら、厚労省としては、地域医療構想調整会議において適切に協議が進むよう、地域の議論の状況を的確に把握しながら、きめ細かな助言など支援をしていきたいと思っております。

発言情報

speech_id: 119605261X01420180220_013

発言者: 加藤勝信

speaker_id: 5843

日付: 2018-02-20

院: 衆議院

会議名: 予算委員会