黒田武一郎の発言 (予算委員会)
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○黒田政府参考人 お答えいたします。
不採算地区病院の地域要件につきましては、従来は、市町村内唯一の病院である、これを基本としておりましたが、市町村合併の進展に伴いまして、多くの自治体からその見直しを求める意見が寄せられておりました。
このため、行政区域ではなく、実質的な生活圏や立地地域の人口集積に着目しまして構造的な不採算性を判定することとし、平成二十一年度より、僻地診療所の定義などを参考に、最寄りの一般病院までの移動距離が十五キロメートル以上である病院、及び、周辺の人口規模を勘案し、国勢調査における人口集中地区以外に所在する病院、この二つを対象とする見直しを行いました。
さらに、この周辺の人口規模の要件につきましては、人口集中地区以外に所在していても周辺人口が多い病院が対象となるなどの課題がありましたので、平成二十七年度におきまして、対象を病院の半径五キロメーター以内の人口が三万人未満であることとしたところでございます。
これらにつきましては、最終的な定義としては、特別交付税に関する省令で定めております。
以上でございます。