林芳正の発言 (予算委員会)

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○林国務大臣 世界に先駆けて超高齢社会が進む中で、従来の高度医療を担う人材育成のみならず、多様な疾患を抱える患者に総合的に対応しまして地域医療に貢献できる人材を育成することも大学医学部附属病院の重要な役割である、こういうふうに考えております。
 このため、文科省においては、平成二十五年度から未来医療研究人材養成拠点形成事業を開始いたしまして、患者を幅広い視点で診ることができる総合診療医の養成を推進する大学医学部附属病院の取組を支援しているところでございます。
 また、二〇二五年に向けた医療提供体制を実現するために都道府県が定める地域医療構想でございますが、既に全都道府県で策定をされまして、現在、各都道府県において、その実現に向けて関係者による議論が進められている、先生の御指摘があったとおりでございます。この検討の場に各大学の附属病院の病院長、医学部長等も構成員として参画をして、大学附属病院がそれぞれの地域医療における中核的な医療機関として今後担うべき使命、役割を定義する、こういうことをしているということでございます。
 さらに、地域医療構想の実現に向けた大学附属病院のあり方について、例えば、医学部を有する四十二大学で構成される国立大学附属病院長会議では、病院長等によるグループ討論を開催するなど、活動を展開しております。
 文科省としては、各大学附属病院に対して、引き続き、特定機能病院としての機能を果たしつつ、地域医療に貢献できるすぐれた医療人を育成するとともに、各都道府県とも緊密に連携して、地域医療構想の実現に向けて積極的に協力、貢献していくよう各種会議等を通じて促してまいりたい、こう思っております。

発言情報

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発言者: 林芳正

speaker_id: 30011

日付: 2018-02-20

院: 衆議院

会議名: 予算委員会