上西充子の発言 (予算委員会公聴会)
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○上西公述人 対象外というところだけ申し上げますけれども、高度プロフェッショナルについて、これは一千七十五万円以上だから、数%だからというので、いかにも関係ないというふうな話に持っていこうとしていましたね。
裁量労働制の方は高プロの陰に隠れて余り見えませんでしたけれども、関係ないかというと、高プロもやはり年収要件が下げられていくことはありますし、裁量労働制というのは、そもそも普通の人にとってなじみがないから関心がないだけで、いきなり、あなたも裁量労働制ね、えっ、何ですかそれというふうに言われる可能性があります。
それから、そういう働き方が広がるということは、上限規制というのが、何か今回の法改正によって、私たちにとって上限規制が初めてできるんだ、よかったなというふうに思いますけれども、むしろ自分の側に降りかかってくるのは裁量労働制で、上限規制とか、あなた、そんなに守られたいのみたいになっていく可能性もあると思うんですね。
なので、午前中に伊藤圭一さんが、非正規の人の処遇の低さというのは、実は正社員の働き方についてもダンピングになるんだというようなお話をされていましたけれども、一方の方に穴があいてしまうと、一方の方で守られているかのように見えるけれども、実はその人たちも守られなくなる。そういうことは、やはり両面を見ていかないといけないと思います。