渡辺孝一の発言 (予算委員会第五分科会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○渡辺(孝)分科員 自由民主党の渡辺孝一でございます。
今回、質問の時間をいただき、大変ありがとうございます。
まず最初に、このことだけは申しておかなければいけないのかと思いますが、今般の通常国会の予算委員会、地元の方でも多くの方々が、テレビ中継あるいはマスコミ等々を通じて関心が高いようでもございます。
加藤大臣が大変御苦労なさっているということで、特に女性、婦人部からは、大臣に対して、頑張ってください、負けないでくださいという同情の声が大変聞かれているのが非常に特徴的だったというふうに受け取っております。ぜひ、野党に負けず、この難局を乗り切っていただきたいというふうに思います。
また、代表的な声といたしましては、確かに野党の言い分もわかることはわかる、ただ、今回の働き方改革の議論をなおざりにして、資料の不備な点を続けて批判しているような国会の議論の中では、ひょっとしたら、今現在、長期の、長時間の残業で苦しんでいる労働者の方もいるかもしれない、さらには、この期間に過労死という大きな問題が出るようなことも、そういう危険性もあるんじゃないか。ですから、早くこの建設的な議論を進めていくべきではないかという声。
あるいは、中小企業の社長クラスの話を代表しますと、本来、働き方改革というのは、国がしっかりと方針を示し、我々企業側でしっかり従業員と向き合って、そして、どういう働き方をすることが従業員にとっていいか、もちろん、企業経営者としては、企業を存続させるためにどうして従業員の方々の協力をいただけるかという、その話合いをしていくことが本来の働き方改革の本質につながっていくんじゃないか。ですから、早く国会の中で、いわゆる我々中小企業等々にも従業員の方々と話し合えるような働き方改革の骨子をつくっていただきたいという声も聞いております。
ぜひ、本当に国民の皆さんが安心して働ける、また経営者の方々が安心して雇用に、あるいは人材確保に、前向きに進めていただくことをどうかお願いしたいというふうに思います。
さて、質問に入りたいと思います。
私も市長を経験した中で、やはり一丁目一番地というのは安全、安心なまちづくりでございます。その中で、その安全、安心の中に、住民の方々の健康というのは、やはり首長にとっては一番の仕事ではないかと思います。また、安倍総理の提唱する人生百年を実現するためには、単に寿命が延びるということだけではなく、やはり原点として、健康であり、生きがいを生涯持ち続けていることが重要と考えます。
ゆえに、平均寿命と健康寿命の差、男性においてはほぼ九歳、女性においては十二歳という開きがあるようでございますけれども、やはりこの差を縮めていくことが、健康にもつながり、また町の健康にもつながっていくんではないかと思います。
また、高齢化率も日本全体で二七・三%。もう四人に一人以上が高齢化を迎えている現状。さらには、千七百十八ある市町村の中で、特に田舎、地方と言われる地域は、高齢化率が四〇%を超える市町村はざらでございます。もう本当に待ったなしの私は状況ではないかと思います。
そこで、健康でいること、つまり不健康にならない、そのためには、国や地方は一体どういう協力をして行政を行っていかなきゃいけないかということで、特定健診についてちょっと注目したいと思っております。
つまり、この特定健診、生活習慣病のもとである運動不足とか暴飲暴食、喫煙習慣など、徹底した指導が必要と考えますし、生活習慣を改善することで、いわゆる重病化する前の予防策にもつながり、また、多少悪化したレベル一ぐらいになったときにも、これは後の治療にもつながる大事な私は事業だというふうに考えます。
そこで、まず一番目の質問ですけれども、これまで保険者において特定健診の取組が進められてきたところでございますけれども、改めて、その意義について教えていただきたいと思います。