浅輪宇充の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○政府参考人(浅輪宇充君) お答えさせていただきます。
 沖縄県へのクルーズ船寄港回数につきましては、今先生御指摘のとおり、平成二十九年は五百十五回と、年々増加しているところでございます。
 特に、沖縄県は、基隆、上海、香港などのアジアのクルーズ拠点に近く、近年、クルーズ船社にとって人気の寄港地となっていることから、那覇港、石垣港、平良港等において、クルーズ船受入れのため岸壁等の整備をしてきております。
 また、昨年、港湾法を改正いたしまして、旅客ターミナルビル等への投資を行うクルーズ船社に岸壁の優先的な利用を認める制度を創設したところであります。この制度を活用しまして、平良港、本部港においてはクルーズ船社によるターミナルビルの整備が行われることとなってございます。
 先生御指摘のとおり、クルーズ船の寄港を受け入れるだけではなく、地域への経済波及効果を最大化していく視点も重要であることから、ターミナルビル等において地元の物販の促進に向けた調整が進められております。加えて、平良港のある宮古島市では、クルーズ船寄港増加等を背景に、大手ディベロッパーによる港湾周辺へのホテル開発などの投資が決定するなど、観光開発も進んでいるところです。
 国土交通省といたしましては、沖縄県や地元市町村とも連携してクルーズ船の受入れ環境整備や寄港地観光開発の取組を進め、地域への経済波及効果の最大化が図られるよう努めてまいります。

発言情報

speech_id: 119613895X00420180601_016

発言者: 浅輪宇充

speaker_id: 11876

日付: 2018-06-01

院: 参議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会