米谷仁の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○政府参考人(米谷仁君) 環境省では、我が国周辺海域の生物多様性を保全していく上で重要度が高い海域を、生物多様性の観点から重要度の高い海域、重要海域と呼んでおりますが、これを抽出し、平成二十八年四月に公表したところでございます。先生からお話がありましたカーミージーを含む宜野湾沿岸は、コアジサシの営巣地に隣接しているなどの理由でこの重要海域に抽出されたものでございます。
カーミージーは、この宜野湾沿岸の中でも残された数少ない貴重な自然海岸の一つであります。また、このカーミージー一帯は、身近なサンゴ礁として、従来より、港川自治会を始めとする様々な主体が連携して、地元の小学校の教師向けの環境教育講座及び児童向けの環境学習講座や自然観察会などを行っていると伺っております。さらに、本年四月より施行されております浦添市里浜の保全及び活用の促進に関する条例では、里浜づくりの活動と理念を持続させるため、環境教育及び環境学習を通して人材を育成することが基本理念の一つとして掲げられております。
このように、地元の自治体と住民が共に環境教育に熱心に取り組まれており、カーミージーは環境教育、環境学習の場としての役割を果たしているものと理解しております。