鈴木良典の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○政府参考人(鈴木良典君) お答えをいたします。
琉球畳や草履などに使われます七島イは、カヤツリグサ科の植物であり、一般的な畳に使われますイグサ科のイグサとは違う植物であります。また、先生お話にありましたとおり、七島イは大分県国東地方で栽培をされまして、その強度の高さや独特の風合いが人気となっているというふうに承知をしております。
一方、七島イは、この七島イを生産をしている農家さんがおりまして、七島イ表というものにしておるんですけれども、この織る作業が、全自動の機械がございませんで、多大な労力を要するということから生産量が減少しております。この織る作業の省力化を通じた七島イの生産の拡大が喫緊の課題であるというふうに認識をしております。
農林水産省では、七島イを含む地域特産作物が抱えるこのような課題の解決に向けまして、省力化のための農業機械の改良など、地域における取組を支援しているところであります。七島イにつきましては、平成二十九年度から七島イ産地が全国い産業連携協議会と連携をしてイグサ織機を改良した七島イ織機の開発に取り組んでいるところであり、農林水産省といたしましては、この取組を支援しているところであります。
さらに、七島イ産地が中心となった組織から申請があれば、イグサとは別に支援することも可能でありますので、このような支援策について産地によく御説明をするとともに、要望もお聞きしつつ、必要な施策を講じてまいりたいと考えております。