前田哲の発言 (外交防衛委員会)
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○政府参考人(前田哲君) お答えいたします。
自衛隊、平素から警戒監視活動を実施しておりますが、その中で、今委員御指摘になりましたように、四件、安保理決議違反が疑われる船舶の事案というものを確認しております。
順次申し上げますと、一つ目が本年一月二十日の未明、ドミニカ国船籍のタンカーが、場所は東シナ海の公海上、これ上海の東南東約二百五十キロの沖合でございますが、ここで行っているというものが一つ。二つ目が二月十三日の未明、ベリーズ船籍のタンカーが東シナ海の公海上、これは上海の東二百五十キロの沖合で。三つ目が二月十六日でありますが、ビンネイトクユ078という表示がある船籍不明の小型船舶が同じく東シナ海の公海上、上海の東約二百五十キロの沖合で。さらに、二月二十四日でありますが、モルディブ船籍のタンカーが東シナ海の公海上、上海の東約二百五十キロの沖合で。これらそれぞれ北朝鮮籍タンカーと横付け、接舷をしていることを確認をいたしまして、防衛省・自衛隊としては関係省庁と情報を共有をしたところでございます。
これ、いずれの場合も、これらの船舶は何らかの作業に従事していた可能性があり、政府として総合的に判断をいたしました結果、国連安保理決議で禁止されているいわゆる瀬取りを実施していたことが強く疑われるという認識に至ったところでございます。
貨物の内容につきましては、これはなかなか、まだ不明であるということでございます。