前田哲の発言 (外交防衛委員会)

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○政府参考人(前田哲君) お答えいたします。
 今委員御指摘になりましたように、アメリカの国務省が台湾の潜水艦自主建造に関する商談許可証、マーケティングライセンス、これを公表したという一般報道がございまして、これに対して台湾国防部が、四月七日でございますが、感謝をする旨を表明したということは承知してございます。
 発表内容の一つ一つについてコメントすることは差し控えたいと存じますが、一般論として申し上げますと、中国人民解放軍がミサイル戦力あるいは海空軍力の拡充を進める中で、台湾軍は自らの装備近代化が課題であるという認識の下、これまでも台湾関係法に基づく米国からの武器供与を受けるほか、独自の装備開発を進めてきたものと承知をしております。
 その上で、台湾の潜水艦の自主建造に向けた動きでございますが、一例を申し上げますと、昨年の三月でありますが、台湾国防部は、台湾の造船会社などと潜水艦の基本設計に関する契約を締結をし、二〇二四年までに自主建造艦の進水を目指すという旨を発表したものと承知をしてございます。
 近年、中国が軍事力の強化を急速に進める中で、中台の軍事バランスは全体として中国側に有利な方向に変化をし、またその差が年々拡大する傾向が見られるところと認識しています。防衛省といたしましても、今後の中台の軍事力の強化や米国による台湾への武器売却、また台湾による主力装備の自主開発、こういった動向に注目をしてまいりたいと考えてございます。

発言情報

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発言者: 前田哲

speaker_id: 19793

日付: 2018-04-10

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会