武見敬三の発言 (外交防衛委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○武見敬三君 この働き方改革は、まさに私はそのとおりだと思います。
 しかし同時に、外交ということを考えたときに、おおよそ国際機関で仕事をした経験があるかどうか、そしてまた、少なくとも大学で博士課程ぐらいは出ていて、そうした専門的な知識があるかどうか。そして、これらのキャリアというものが何も外務省の中だけで一貫してつくられるのではなくて、国際機関にも出ていってそこで主要な役割も担う、そしてまた戻ってきて外務省で主要な仕事をする、こういった出入りがもっと積極的にあっていいんじゃないか。それからまた、民間の中でも優れた方々がたくさんいる、こういった方々を中途採用でもっと積極的に専門的な知識を持つキャリアとして確保できる新たな人事制度をつくってもいいんじゃないか。
 こういった、やはり新しい人事制度の在り方、キャリアの在り方を考えないと、実際に外務省の中にそうした優秀な人材が働き方改革だけでは私は集まってこないと思う。この点に関するやはり大きな制度改革、人事制度の刷新というものが、やはり私には外務省には求められているように思います。
 実際、こうした我が国の外交、安全保障に関わる大きな視点からのビジョンはいかにあるべきかというのは、実はこの自民党の政策審議会でつい先週まとめ上げました。この中で、是非お時間のあるときに読んでいただきたいと思いますけれども、山本一太さんが責任者で取りまとめてくれたわけでありますけれども、この参議院というところは任期が六年、そして、より長期的な視点から多次元にわたる幅広い大局的な議論をするに最も適した、そうした私はハウスだと思います。そういう意味で、こうした御議論が外交防衛委員会を通じて与野党を問わずしっかりと行われることによって、我が国が誤りなき道をこの時代の変革期に取れるように私どもはする責任があると考えます。
 私の質問、以上で終わります。

発言情報

speech_id: 119613950X01720180529_012

発言者: 武見敬三

speaker_id: 849

日付: 2018-05-29

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会