高橋憲一の発言 (外交防衛委員会)

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○政府参考人(高橋憲一君) 委員御指摘の点でございますが、今回の報告書において述べましたとおり、陸上自衛隊研究本部におきましては、当時の教訓課の人間が、実際に文書探索を行わず、上司の決裁を得ずに文書不存在の回答を行ったことが確認されております。
 防衛省における情報公開手続に関する規則類におきましては、開示請求の対象となる文書の探索は組織として入念に行うものであり、探索を行わなかったことはもとより、このような組織として行う事務処理を一担当者が何ら上司の判断を仰ぐことなく回答したことは不適切なものであったと考えております。
 ただ、現在は、情報公開請求の後でございますが、南スーダンPKOの日報問題の再発防止策といたしまして、昨年八月三十一日の規則改正におきまして、開示請求に合致すると考えられる行政文書が確認できなかった場合、文書管理者、この場合の研究本部におきましては研究本部総合研究部長でございますが、機関等情報公開責任者、この場合は陸上幕僚長への報告を義務付けております。また、報告を受けた後に実施される再度な入念の探索にもかかわらず、開示請求の対象である行政文書が存在しないとの判断に至った場合は、文書管理者は、総合研究部長でございますが、作成した行政文書の探索結果を添付し、防衛大臣宛て上申することを義務付けております。
 これら関係規則の改正等によりまして、ただいま御指摘のような事態は防げるというふうに考えてございます。

発言情報

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発言者: 高橋憲一

speaker_id: 25637

日付: 2018-06-05

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会