山野内勘二の発言 (外交防衛委員会)
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○政府参考人(山野内勘二君) お答え申し上げます。
NAFTAの交渉というものは、米国、カナダ、メキシコという第三国の間で行われている交渉でございます。それぞれのお国の立場で厳しい交渉が行われていると承知しておりますけれども、そういった第三国間の交渉におけるそれぞれの国の立場について政府としてコメントすることは差し控えさせていただきたいというふうに思いますが、TPP11協定を含みます投資関連協定のISDS条項は、投資受入れ国の司法手続に加えて、中立的な国際投資仲裁に紛争を付託できる選択肢を投資家に対して与えるということでございますので、投資受入れ国において日本企業がビジネスを行う上での予見可能性や法的安定性を高めるものでございます。海外投資を行う日本企業を保護する上で有効であるというふうに考えているところでございます。
我が国といたしましては、こうしたISDSの意義を踏まえて、TPP11協定に引き続きISDS条項が盛り込まれているということは国益に沿うものというふうに考えているところでございます。