及川洋の発言 (外交防衛委員会)
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○政府参考人(及川洋君) お答えいたします。
キガリ改正によりまして、その国内担保法であります改正オゾン層保護法による新たな規制の直接的な対象といたしましては、代替フロンの製造や輸入を行う事業者ということになるわけでございますが、日本での代替フロンの用途は、ただいま御指摘もありましたように、その多くが冷凍空調機器の冷媒用途で占められておりまして、冷凍空調機器の製造メーカーや機器を使用するユーザー等におきましても温室効果が低いグリーン冷媒への転換が求められるという形で影響が及ぶと考えてございます。
日本国内におきます代替フロンの市場規模そのものにつきましては、二〇一六年時点で二百億円程度というふうに推定してございまして、他方で、冷凍空調機器、使われる先で考えますと、二〇二〇年時点で国内での市場規模は一・一兆円程度、世界の市場という意味では十二・四兆円程度と見込まれておりまして、こうした中で、日本が世界に先駆けて新たなグリーン冷媒の代替技術の開発やその導入を進めることで、こうした市場において国際的な競争力優位を獲得する契機となるというふうに私ども考えてございます。