渡辺美知太郎の発言 (環境委員会)

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○渡辺美知太郎君 我が国の廃棄物処理業、循環産業は、やっぱり技術力はあるのですが、世界のメジャーに比べるとはるかに小さい規模であります。世界のメジャーであれば売上げが一兆円ぐらいあるところもある一方で、我が国の場合は、上場企業であっても五百億とか四百億とか、まだ一千億企業すらないという状況でありまして、これはしっかりと大きな、世界に負けないような産業にしていく必要があるなと思っています。
 なぜ日本の循環産業が世界に比べて小さいのかと。原因はいろいろあると思うんですが、一つは、やはりその規制が厳しい、欠格事由が大変今厳しい状況になっております。廃棄物処理業の欠格要件というのは建設業よりも厳しくて、ただ、これは、やはり我が国の場合は廃棄物関係というと反社会的勢力の関係もちょっとあったりしたわけですから、そういった反社会的勢力が入ってこないように規制を厳しくしたと、そういった効果、実績があると私も思っております。
 ただ一方で、テクノロジーの進歩によって別な形で担保ができるのではないかと私は思っておりまして、例えば、昨年の廃棄物処理法の改正で、いわゆる特管、一部の特管事業者については電子マニフェストの義務化が定められました。こうした電子マニフェストの義務化やあるいは追跡調査をしっかりやるといったことで欠格要件の緩和ができるのではないかといった議論もあります。
 そういった欠格要件について環境省は今どのようにお考えなのか、伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 渡辺美知太郎

speaker_id: 23668

日付: 2018-03-23

院: 参議院

会議名: 環境委員会