亀澤玲治の発言 (環境委員会)
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○政府参考人(亀澤玲治君) 二〇一七年の国立公園の訪日外国人の利用者数六百万人の国別内訳につきましては、上位から、中国が約百七十七万人、台湾が約百九万人、韓国が約百七万人と続きまして、香港、タイ等を含めまして、アジア系の合計が約五百七万人となっております。このほかに、欧米系が約六十八万人、その他が約二十五万人と推計されております。
増加した理由といたしましては、日本全体の訪日外国人数の堅調な伸びを背景に、国立公園満喫プロジェクトを進めております阿蘇くじゅう及び霧島錦江湾の国立公園につきましては、九州にあってアジア系の伸びが貢献をしているというふうに考えられること、また、先行八公園を中心に多言語化への対応等、訪日外国人向けの取組を強化した成果が少しずつ出始めているものというふうに考えております。
一方で、阿寒摩周などで減少した理由は、一概には分かりかねるところはございますけれども、御指摘の三つの国立公園につきましては、外国人訪問者数が多い大都市圏から離れていて、誘導を図るために必要な情報の発信とか二次交通の改善等が不足していることも一因であるというふうに考えております。
今後も、利用者数を増加させるために、先行八公園の取組の更なる展開や、昨年十一月に開始をした横展開を進めていく事業、こういうものを進めまして、さらに、地方への誘客も念頭に国別のプロモーションを強化するなど、目標達成に向けた取組を加速させていきたいというふうに考えております。