大角亨の発言 (環境委員会)
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○政府参考人(大角亨君) 農林水産分野におきましては、気候変動の影響を受けやすい分野でございまして、既に我が国でも、降雨による米や果実の品質低下や豪雨による農業被害など、気候変動の影響が顕在化しているところでございます。
このため、平成二十七年八月に策定いたしました農林水産省気候変動適応計画に基づきまして、まず米につきましては、高温でも白濁などの品質低下が起きにくい品種や技術の開発や普及、ミカンにつきましては、高温により皮が浮いて品質低下することを防止する技術の普及、ブドウにつきましては、高温下でも着色不良が起こらないシャインマスカット等の導入、また、温暖化がもたらす機会を利用したアボカド等の亜熱帯・熱帯果樹等の導入実証、さらには、農地の湛水被害等の防止のためのハザードマップの策定や排水機場、排水路等の整備等に取り組んでいるところでございます。
また、気候変動適応法の下、リンゴの栽培適地マップの作成など、農業分野における気候変動の影響評価あるいは広域協議会への参画による情報交換など、環境省を始めといたしまして関係府省庁との連携を一層推進してまいりたいと考えております。