浅野直人の発言 (環境委員会)

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○参考人(浅野直人君) 適応に関しては、衆議院の委員会の審議のときにも議論があったと思いますけれども、本当に今それを研究できる人材が少ないということが言われています。これは、最大の問題は、今若い研究者は、本当に待遇が悪いし処遇が悪い、なかなか人が育たないんですね。それから、環境研究に関して言うと、私もずっと環境研究の資金配分携わっていますけれども、大型研究ですぐ役に立つ研究にはお金が付きますけれども、基礎的な研究であるとか若い人を育てるための、割合金額が少なくてもしっかり基礎的な仕事ができるようになっている研究費は全く恵まれていないんですね。ですから、これは文科省の科研費がその機能を果たしているんだと思いますけれども、まだまだ十分ではない。
 さらに、最近はやっぱり環境研究に関心を持つ人が非常に減ってしまっていて、後継者がなかなか育たないという悩みを持っています。ですから、多分適応の領域の先生方も同じ悩みを抱えておられるんだろうと思っております。

発言情報

speech_id: 119614006X01020180531_014

発言者: 浅野直人

speaker_id: 33377

日付: 2018-05-31

院: 参議院

会議名: 環境委員会