早川光俊の発言 (環境委員会)

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○参考人(早川光俊君) 私は、地球温暖化、この問題にずっと国際交渉に参加しているんですけれども、前に進んでいると思っています。明らかに国際交渉は前に進んでいます。パリ協定が合意されたこともその典型的な理由ですね。これが、実施はこれからですけれども、ああいうものが合意されたことは、この交渉は前に進んでいる。それで、それは何で進んできたかというと、IPCCの科学と、そして市民の関心の高さだと思います。この二つがこの国際社会においてこういった合意を生み出したと思っています。
 日本において関心が高いか低いかというと、僕は関心は高いと思います。温暖化問題について、今、市民は普通に言いますよね、ちょっと気温が高い、これは温暖化ですかねとか。
 ということで、市民の関心は非常に高いけれども、私は、先生方にお願いしたいんですけれども、やっぱり政策がきちっと付いていっていないですね。
 私、再生可能エネルギーの取組、市民出資のやつ今やっているんですけれども、こうころころころころ制度が変わられると、本当に取り組みにくいです。買取り制度ができたけれども、その中でちょこちょこといろんなことの手直しがされて、取り組みにくくなっている。やっぱり、きちっとした方向性を持った政策を出してもらえれば、市民もそこにお金、出資もできるし、取組もできるしという、その政策の一貫性をやはり是非取ってほしいと思いますね。そこは先生方に是非お願いしたいことです。そうすれば、市民の関心は高いですから、それによって対策が進むと思います。
 それで、先ほど申し上げましたけれども、やらないと人類の生存に関わります。将来世代の生存に関わる問題ですから、やらざるを得ない問題だということで、我々が認識せねばいかぬのだろうと思っています。

発言情報

speech_id: 119614006X01020180531_039

発言者: 早川光俊

speaker_id: 24536

日付: 2018-05-31

院: 参議院

会議名: 環境委員会