早川光俊の発言 (環境委員会)
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○参考人(早川光俊君) 私は、自然エネルギー市民の会というところの責任者もしていまして、私の会で今三百五十キロワット、五か所に太陽光発電所を造りました。今、南さつま市に風力発電所を造ろうと思って奔走しているんですけれども。
全国で、今、市民共同、要するに、市民がお金を出して発電所を造ったのが千か所を超えました。物すごい勢いで増えています。ただ、それを取り組んで、非常に今、障害にみんなぶつかっているんですけれども、一番の障害は、電力会社の電線につなげられない、そのためにお金が要るという問題ですね。
私、つい最近、三百キロワットの太陽光発電所を計画して、中部電力さんで聞いたらまだ大丈夫ですよと言われて、半年後に具体化したら、もう駄目だと言われたんですね、つなげないと。つなぐならば数十億の金が掛かりますよと言う。それでびっくりして指定を頼み出たら、いや、数十億じゃなくて数百億掛かりますよ、送電線を付け替えなきゃいかぬ、作り直さにゃいかぬ。そんなの七千万程度の事業でできないですよね。
だから、電力自由化、この第五次のエネルギー基本計画にも掲げておりますけれども、やはり、電力の自由化の最大の問題は送電部門の中立化です。そして、そこに、送電線に再生可能エネルギーを優先的に接続できる仕組みをつくることです。そうすれば多くの問題が解決されます。それが一番の今の課題だと思います。再生可能エネルギーを増やすための一番の課題がそこにあると思います。