浅野直人の発言 (環境委員会)

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○参考人(浅野直人君) おっしゃるように、その点、率直に申しますと、やや不十分だということは言うまでもないと思います。
 つまり、国環研の持っている機能というのは、サイエンスの世界でどういう影響が生じるかということを割合冷静に見るという力はあると思うんですが、それに対して、じゃ、どのような政策を動かしていけばいいのかという社会科学的な部門は極めて弱いと思います。ですから、あくまでも国環研ができることは、どういう影響が生ずるだろうということについてかなり確度の高い情報を提供すること。それを受け止める側にもう一つ能力がないとなかなかうまくいかないというふうに思っていますので、多分その辺りを、地域のセンターのようなところをつくったり、あるいは、特に協議会に単に行政機関だけを集めるようなことをしないで、そこにやはり社会科学の専門家のような者を入れて、九州、沖縄でやったような取組をしていくということは是非必要なことだろうと思います。

発言情報

speech_id: 119614006X01020180531_062

発言者: 浅野直人

speaker_id: 33377

日付: 2018-05-31

院: 参議院

会議名: 環境委員会