立花宏の発言 (議院運営委員会)

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○参考人(立花宏君) 私も民間におるときは、労使交渉で物事を決めるというのが労使自治で、当たり前と思っていましたけれども、この公務員制度について少し勉強して、いろんな方々とのお話合いを通じて、やはり公務の労使関係と民間の労使関係が決定的に違う点は、やはり公務の場合には民間と違って市場の抑制力というものがなかなか必ずしも十分利かないという点、それから勤務条件、公務の勤務条件につきましては国会の民主的なコントロールの下に置かれているという、そういう意味では、公務の使用者側の当事者能力について十全ではないという点において、そういう限界を補うということで、民間の徹底した話合いを通じて合意されたその交渉結果、これをにらみながら、準拠しながら公務員の給与制度あるいは水準を考えていくことは合理的であろうというふうに私も考えておりまして、その意味でこの労働基本権制約の代償機関として人事院が果たす役割というのは非常に大きいというように、そういった認識でございます。

発言情報

speech_id: 119614024X00720180227_032

発言者: 立花宏

speaker_id: 33515

日付: 2018-02-27

院: 参議院

会議名: 議院運営委員会