若田部昌澄の発言 (議院運営委員会)

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○参考人(若田部昌澄君) これにつきましては、私が参考にできるのは日銀の金融システムレポートでございます。こちらでは、一%、ありとあらゆる金利が一%パラレルに、並行に上昇した場合に金融機関の収益にどういう影響を及ぼすのかということの検討をやっております。
 そのときに、確かに、その場合の金利リスクによって損失が出るということは明らかになっておりますが、ただ、現状におきまして、大手銀行だけじゃなくて地域の金融機関も含めて、自己資本比率で、今維持している自己資本でもって十分に吸収可能な額であるということであります。ほかのリスク、例えば信用リスクであるとか為替のリスクを勘案しても、自己資本に対する毀損というのは、少なくとも一%ぐらいの金利の上昇ということではないというふうに考えます。

発言情報

speech_id: 119614024X00920180307_020

発言者: 若田部昌澄

speaker_id: 318

日付: 2018-03-07

院: 参議院

会議名: 議院運営委員会