常見陽平の発言 (経済産業委員会)

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○参考人(常見陽平君) ありがとうございます。質問が来てびっくりしております。
 私なりの答えを言う前にそもそも論をちょっと話したいんですけれども、ウーバーが海外から生まれてしまったことに日本人はもっと悔しがるべきだと思うんですよ。ということでございますよ。やっぱり、今一部の業界の中では日の丸ITという言葉もあるようなんですけれども、全てのプラットフォームを海外に押さえられているというような実態については、やっぱり我々は猛反省しないといけないということなんです。
 個人的にはアマゾンという会社をよく使っているんですけれども、アマゾンというものがどんどんああいう、ある意味、アマゾンというものが敵なのか味方なのか、ホワイトナイトなのか黒船なのかよく分からないんですけれども、結局そこで、アマゾンのおかげで運送業者が疲弊したとかそんなこともあるんですけれども、やっぱりとことん顧客に応えようとしているということ、ルールを変えようとしているということですとか、生活者をあらゆる、言ってみればあれはデータ産業だから包み込もうとしているということが必要で、今やるべきことは、僕は実はイノベーションを起こすためにはこうだと思っていて、今の日本の主要な企業だとか有力企業をどうやったら潰せるかということを考えると新しいアイデアって出てくると思うんですよ。ウーバーってある意味その発想だと思うんですね、ということです。
 それを前提として、じゃ、タクシー業界どう乗り越えるかということでいうと、やっぱりそこでウーバーでは得られない何かということを考えるべきで、やっぱり、ちゃんとしたタクシーと言ったら失礼ですけれども、旧来のタクシーに乗った方が安全だよね、安心だよね、何か付加価値があるよねということが大事なんじゃないかなと思います。
 変な話、ウーバーが増えていくと、逆に普通のタクシーの方が捕まる可能性もあるわけですよ。やっぱり普通のタクシーが捕まりやすいだとかサービスがいいねだとか、絶対道間違わないだとか適切な対応をしているだとか、ちゃんと個々人の家庭の事情に合わせたタクシーがやってくるだとか、そういったことがあり得るんじゃないかなというふうに思いましたということですね。
 済みません、答えになっていないと思いますが。

発言情報

speech_id: 119614080X00620180515_034

発言者: 常見陽平

speaker_id: 12959

日付: 2018-05-15

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会