常見陽平の発言 (経済産業委員会)
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○参考人(常見陽平君) ありがとうございます。
先ほどの川上参考人の意見にも重なるんですけれども、一旦労働生産性という指標を手放すというのも一つの手だと思います。大胆ですけどね。いかに賃金が上がるのか、企業価値が上がるのか、国際的競争力が上がるのかということが非常に大事だと思います。
そして、繰り返しになりますけど、戦略をやらないといけません、我が国は。戦術じゃ駄目なんです。ということなので、やっぱりオペレーション、オペレーション、オペレーションと来るのは僕はおかしいというふうに思う。だから、稼ぎ方をいかに変えていくかという発想をするということだと思います。例えば、手法としてあるならば、例えば日本企業の利益率高いよね、日本企業の賃金って高いよね、日本って今賃金高い国じゃないですからね、というような状態を目指すと。結果として労働生産性が上がっているということが大事かなというふうに思います。
そのためにも、誇れる産業、誇れる企業、そして労働者が安心して働くことができる時代。明日の糧食にもままならぬ労働者がいるわけですよ、本当に。例えば、豊かな社会は、今もりかけ問題ってやっていますけれども、本当に市民たちはもりそばを食べるか、かけそばを食べるかと悩んでいる。そのときに、値段を見ないで天ぷらをたくさん乗せられる社会、これが豊かな社会です。
ということで、非常に豊かないわゆる消費生活が行えるように、皆さん、一円でも国民の給料が上がるような努力を是非していただければと思います。
以上です。