源新英明の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(源新英明君) お答え申し上げます。
本年四月に、組織委員会と国際オリンピック委員会、IOCとの間でプロジェクトレビューという協議が行われております。その会議で、ジョン・コーツ調整委員会委員長の方から、大きな成功を収めた平昌の冬季大会の後に開かれるものであるため、皆さんにとってのハードルが高くなった、こういった発言がございました。私もその場で発言を聞いておりましたが、日本としても、平昌大会の次となる東京大会を着実に成功させる必要があると受け止めております。
大会本番まで今日であと二年余り、七百八十八日となっている中、開催都市である東京都、大会の運営主体である組織委員会と連携して取り組んでいく必要があると考えております。
具体的には、競技会場の施設整備につきましては、新国立競技場が二〇一九年十一月の完成に向けて予定どおりに進んでいるほか、東京都が建設いたしますオリンピックアクアティクスセンターや有明アリーナの建設等も予定どおり進んでいると承知しております。
ただし、今後は、大会運営の成功に必要な取組といたしまして、テロ、サイバー、感染症対策も含めたセキュリティーの万全と安全、安心の確保、円滑な大会輸送の実現と一般交通との共存の確保、日本の暑さに不慣れな外国人に向けた暑さ対策、これらは、対応を誤りますと大会の成功に水を差しかねない極めて重要な課題であると認識しております。
大会準備は計画段階からいよいよより具体的な運営局面に移ってきておりますので、政府としては、大会の成功に向けまして関係者と連携しながら着実に取組を進めてまいる所存でございます。