伊藤明子の発言 (決算委員会)

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○政府参考人(伊藤明子君) お答え申し上げます。
 木造建築物は、今御指摘いただきましたように、循環型社会の形成等の観点からも非常に重要だというふうに思っております。
 伝統工法の木造建築物やCLTを用いた新しい木造建築物につきましては、個別の実験や検証等、安全性を確認した上で構造関係の基準の整備等に順次取り組ませていただいているところでございます。
 また、先般参議院において御審議いただきました建築基準法の改正案におきましては、木の良さを実感できる木造建築物の整備に向け、防火規制の合理化、いわゆる現しでも使えるようにするといったことを図ることとしているところでございます。加えまして、今、木造建築物の普及に向けまして、シンポジウムの開催等を行うとともに、木造建築物の設計を担う建築士の意識、能力の向上を図るため、建築士の定期講習や建築設計関連団体による研修において伝統工法やCLTの基準等、木造建築物に関する内容を周知しております。
 今後は、さらに林野庁やそういう関係団体とも連携して、木造建築物に係る制度の周知に加えまして、先ほど委員御指摘いただいた複合的な、ハイブリッドも含めて、先導的な事例の情報共有を図るなど、国民の多様なニーズに対応した木造建築物の普及に向けた取組をより一層進めてまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 119614103X00720180604_086

発言者: 伊藤明子

speaker_id: 4936

日付: 2018-06-04

院: 参議院

会議名: 決算委員会