加藤久喜の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(加藤久喜君) お答えをいたします。
福島県の被災地域における地域医療の再生支援のため、平成二十九年度に平成三十二年度までの四年分として二百三十六億三千万円を計上いたしました。この予算は復興特会を財源としておりまして、復興庁から厚生労働省に予算の移替えを行ってございます。
厚生労働省は、この予算によりまして福島県の地域医療再生基金に積み増しを行い、実際の事業は福島県が策定した避難地域等医療復興計画に基づき実施をされてございます。この計画は、市町村等の意見を聞きながら、県として復興に必要な事業に配分できるように策定されたものと伺ってございます。
二十九年度の交付額はいまだ精算中であり確定しておりませんが、先行して整備されている公的医療機関への交付額が大きいものの、民間医療機関からの希望があった事業についてはほぼ要求内容を実現したと伺ってございます。
なお、計画において、項目ごとにその予算額を見ますと、四年間の取組として、避難指示解除区域内の医療機関の再生等支援に約百一億円、避難先地域等の医療提供体制の支援に約四十九億円、医療人材の確保支援に約八十六億円が割り当てられており、地域医療の再生に必要な取組に支援が行われているものと承知をしております。