安倍晋三の発言 (決算委員会)

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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 東京一極集中の要因については様々な理由が考えられますが、転入超過の大半を十代後半、二十代の若者が占めていることを考えれば、若い世代の大学等への進学や就職が東京圏への移動のきっかけとなっていると考えられます。
 そのため、政府としては、地方の魅力を生かしたきらりと光る大学づくりなど、若者の地方での就学、就業の促進、企業の地方拠点強化税制の拡充等による地方における若者に魅力ある仕事づくりなどに取り組む考えであります。
 例えば、自然環境や暮らしやすさなど、地方の良さに価値を見出し、東京から岐阜県の限界集落にIターンしてITのベンチャー企業を起こした若者は、今IoTを活用した地域活性化の核となっています。
 若者を始め人々の価値観が多様となる中で、きっかけさえあれば地方にはまだまだ大きな可能性が眠っている。政府として、こうした流れに弾みを付けるため、今月閣議決定したまち・ひと・しごと創生基本方針二〇一八において、地方への若者たちのUIJターンを力強く後押しするなど、地方創生の核となる人づくり、仕事づくりに着目した総合的な政策パッケージを盛り込みました。
 学びの場としても、働く場としても、若者が地方にこそチャンスがあると思えるような地方創生を、地方創生担当大臣を中心に各省庁が連携して政府一体となって進めていく、そのことにより東京一極集中の是正に取り組んでいきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2018-06-18

院: 参議院

会議名: 決算委員会