広瀬直の発言 (厚生労働委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○政府参考人(広瀬直君) お答え申し上げます。
 日本経済の最大の課題は、少子高齢化、人口減少という壁を乗り越えまして潜在成長率を引き上げていくと、こういったことでございます。特に、委員御指摘のように、近年、人工知能、ロボット、IoTといった第四次産業革命、イノベーションが進展をしておりまして、これらを様々な分野で社会実装するということで革命的に生産性を押し上げる可能性を秘めてございます。
 一例を申し上げますと、例えばドライバー不足とかあるいは長時間労働に直面する物流事業、ここにおきまして自動運転技術を活用したトラックの隊列走行の実現によりまして生産性が飛躍的に向上する、あるいはロボットやセンサーの導入によりまして介護現場の負担軽減とか介護の質の向上につながる、あるいは建設プロセスのICTの活用、これによりまして建設現場の負担軽減等生産性の向上を実現すると、こういった効果が期待されておりまして、委員御指摘のとおり、イノベーションの社会実装による生産性の向上は、長時間労働の是正などの働き方改革の実現にもつながるものと考えております。
 こうした観点から、先週閣議決定いたしました未来投資戦略二〇一八では、自動運転、ヘルスケア、インフラメンテナンスなどの重点分野におきまして第四次産業革命のイノベーションの社会実装を進めていくとともに、イノベーションが起こりやすい環境や制度を徹底的に整えるべく、データ利活用基盤の構築、人材育成、大胆な規制改革を進めていくこととしております。
 こうした取組を通じまして、生産性革命、着実に進めていきたいと思っております。

発言情報

speech_id: 119614260X02220180619_165

発言者: 広瀬直

speaker_id: 15236

日付: 2018-06-19

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会