宮島喜文の発言 (厚生労働委員会)

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○宮島喜文君 ありがとうございました。
 総合的な取組で対応していくという方向だということをお聞きしたわけでございますが、次に、この経済財政運営と改革の基本方針案、予算編成にどういうふうに考えていくのかという観点からお聞きしたいわけでございます。
 この骨太の二〇一八でございますが、ここでは日本経済の経済財政状況について、五年半に及ぶアベノミクスの推進により日本経済は大きく改善し、デフレ脱却をつくり出す中で、名目GDP、実質GDPも共に最大規模に拡大しており、景気回復というものは緩やかではございますが長期間にわたって継続していると書いてございます。
 こうした中、企業収益、これを見ますと過去最高額を記録し、設備投資もリーマン・ショック前の水準を超え拡大しているとされております。また、財政面においては、歳入の増加、歳出では、プライマリーバランスの赤字幅は減少しておりますけれども、二〇二〇年度のプライマリーバランス黒字化の目標の達成ということはちょっと困難であろうということになっています。
 この分析を考えてみますと、やはり中長期的な視野で考えますと、人口減少、先ほど申しましたような少子高齢化という問題、これが経済の再生と更に財政の健全化、これ両方の面にやっぱり制約的な要因として関与してくるわけでございます。この人口減少、そしてその少子高齢化問題を担う厚生労働省の施策では非常に重要であるということになるわけでございます。
 そこで、厚生労働省関係の施策を拝見いたしますと、骨太の二〇一八、第二章でございますが、力強い経済成長の実現に向けた重点的な取組として、人づくり革命、生産性革命の実現と拡大、働き方改革の推進、新たな外国人人材の受入れなどが掲げられております。
 二〇一七年から一八年、これは単年度でございますが、継続的な施策というのは、展開というのはこれは当然重要だとは思いますけれども、二〇一九年度の予算編成、概算要求に向けて作業をもう進めていらっしゃると思いますが、施策をどのように進めるか、またどのようなものを重点的に置いて考えていくかということについてお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 宮島喜文

speaker_id: 13570

日付: 2018-07-03

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会