鈴木俊彦の発言 (厚生労働委員会)
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○政府参考人(鈴木俊彦君) お答え申し上げます。
患者申出療養制度でございますけれども、これ、我が国の医療保険制度では、今の段階で保険適用がない高度な先進的な医療、これにつきまして、保険診療と保険外の診療を組み合わせて実施をできる保険外の併用療養制度というのがございます。
今お話のございましたこの患者申出療養につきましても、先進医療、治験等の形での保険外療養費制度には対象になりませんけれども、困難な病気と闘っている患者さんがいらっしゃると、この思いに応えるために、患者さんの申出を起点といたしまして、安全性、有効性を確認しながら先進的医療を身近な医療機関で迅速に受けられるようにする、こういう観点から二十八年度に設けられたところでございます。
その中で、これまで、本年二月末時点までの状況でございますけれども、医療技術にいたしまして四件、患者さんの数にいたしまして百四十二名の患者さんが対象になってございます。このほか、この過程で患者申出療養としていろいろな相談をお受けをいたしておりますが、その中で、先ほども申しました先進医療とか治験につながったものが十一件、そして現在も相談継続中のものが五件、こういった状況でございます。