望月友美子の発言 (厚生労働委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(望月友美子君) ありがとうございます。
やっぱりたばこの問題は、もう国境を越えて流行が移動していて、ある国で減ればその余剰が日本に来る、あるいは日本も減っていけば海外に輸出する。八〇年代に市場開放されたときには、アメリカのたばこがうんと減ったので日本に攻め入ってきて、今の状況が生まれていて、それと同じ構造を日本はやっているわけなので、日本は特に日本の名前を冠したたばこ会社が世界的には第三の多国籍企業として大活躍しているんですけれども、それは取りも直さず有害なものを外に売っているということで、国際的には非難の対象になっています。
それからあと、映画などでの影響というのは非常に大きくて、やっぱり今でも映画とかドラマとかいろいろな、特にメディアを介したたばこの行動そのものの美化だとか、ストーリーの中に埋め込まれていくので、三十秒のCMよりももっと強い効果を持っています。
最近すごく目立つのは、今までの紙巻きたばこに関して言うと、業界の方もだんだん自主規制したり法律で規制されているんですけれども、新型たばこ、電子たばこなどがそういうシーンの中に随分見えてきます。それが今後の大流行を生み出す、特に若い人たちへの影響を増すのではないかというふうに私は懸念しております。